福岡エリアの特徴は?

福岡県を始めとする九州北部の歴史は古く、古代から栄えてきたことが伺えます。距離的に大陸と近いことから、その恩恵を受け、また脅威にもさらされてきました。例えば、志賀島で発見された金印「漢委奴国王印」は、古代から大陸との交流があった証拠と言えます。奈良時代には大陸から博多湾岸を守るために防人が徴用され、万葉集にその苦労を詠んだ歌が収められています。また鎌倉時代の元寇では元軍の上陸に遭い被害を受けました。福岡に限らず、九州北部に目線を広げると、豊臣秀吉による文禄・慶長の役(朝鮮出兵)の際には佐賀県に国内の拠点が築かれましたし、江戸時代には長崎の出島がオランダとの貿易の舞台となりました。邪馬台国は未だ九州説と畿内説の間で決着がついていないですが、これも大陸との関係を無視しては語れません。

そんな経緯から、福岡は外国との交流の窓口とされ、特に大宰府は「遠の朝廷(とおのみかど)」と呼ばれて重視されてきました。ちなみに「だざいふ」には、「太宰府」「大宰府」の2つの表記があります。現在の自治体名は「太宰府市」です。今もその使い分けについては研究中だそうですが、ざっくり言うと昔は「大宰府」で今は「太宰府」です。町中にはどちらの表記もありますが、古代の遺跡などは「大宰府」、現代の施設名や地名は「太宰府」になっていると考えるとわかりやすいと思います。

参照)
福がお〜か暮らし
https://ijuu-teijuu.pref.fukuoka.lg.jp/municipalities/history.html
ファンファン福岡
https://fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp/331972

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